田舎のおばあちゃんち
サンキュ 3月号
特別寄稿
一田慶子さんの
「幸せは、いつもの暮らしの中にある」
「 家を きちん きちんと 」と
思っていたけど
住みたいと思う家は
「田舎のおばあちゃんち」だと
改めて 思いました
長い時間で 作られる
我が家の 匂いも
子供たちが つけてしまう
床やテーブルの傷も
すこし ぐちゃぐちゃな
押入れの中も
我が家に 必要なもの
子供たちが 大人になって
帰ってきたとき
あったかいお茶を ゆっくりすすり
じゅうたんの上で ゴロンとできる
田舎のおばあちゃんち
そんな家になったら いいなー
でも 整理は 力を抜いてすすめます