少ない服で変われた自分

たくさんの服で　
暮らしていた頃は

新しい服で
コーディネイトすることしか　
頭になくて

ある服で　
新しいコーディネイトなんて
考えもしなかった

着る服がないと　よく言っていたし

同じような服を
何枚も買って　失敗

　
でも
あまり後悔しなかった

新しい服はやっぱり
嬉しいから

働き方を変えて
好きに買えなくなった時は
苦しくて

でも　働き方は　
変えたくなかった

その時の自分は
服を買うよりも　
家のことを　やってみたいと
思ったから

たくさんの　服は
苦しいと思っていた　自分を
助けてくれたし

「何かあっても対応できる」と
思っていた

家の中を断捨離しても
服だけは　最後までたくさん残り
売ろうか　着ようか　迷い続け　

数年かけて　苦しさから解放され
少ないモノで暮らすことが
心地よくなった頃

残っていた服をみて
たくさんあるから
色々なことが　見えないと
思いはじめた

たくさんの服から考える
無限コーディネイト・・・

今の自分にあっているのかな？
そんなにコーディネイトいるのかな？

たくさんありすぎて　わからない

思い切って
いつも着るものだけを
数着残してみたら

必要なものが　見えはじめ

買い物の仕方は　
「何かいいものがあったら買う」から
「体形にあったTシャツが必要」になり

たくさんの服から
考えるコーディネイトより

少ない服で　
考えるほうが楽ちんで　
好きな服がわかり

　
着る服がないと　
言わなくなり

欲しがらなくなった

前より
楽な自分がいます

不思議
変われることも　ちゃんとある

少ないほうが
好きな服と　暮らせます

いつもありがとうございます
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