ずまめな暮らし

「 ずぼらに まめに 」に暮らします

子育て~子供の自立を邪魔していた私


子供が大きくなるに連れて
「どうして言ったことが出来ないの?」
と思うことが増えてきて





服を脱いだら 洗濯機へ入れる
パジャマも脱いだら しまう
切符代がない時は 報告する
遅刻しないよう 友達を待たせないよう
支度をする





いつも 私はイライラして
「早く 早く」
「ちゃんと やりなさい」
「何回言わせるの?」
そんな言葉を繰り返し





反抗期に入った上の子は
「うるさい」
「わかってる」を繰り返し
やると言っても
行動はいつも3日坊主だった





とくに上の子は 行動範囲が広がり
土日の予定が入り 送迎がいることも
家族みんなの予定もあるから 
早く教えてねと 話していた





でも ほうれんそう(報告・連絡・相談)は
いっこうになく イライラして
言い合いになることも 多かった





夫は 思春期の自分を思いだし
失敗しないと わからないから
「構わず ほっとけばいい」と
話していたけど その覚悟が
できなかった私





苦しくなっていた時
たまたま見つけた本で
私が子供の自立を邪魔していたと
やっと やっと ストンと落ちた


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「朝は自分で起きなさい」といいながら
遅刻はまずいと
ギリギリには起こしていたし





早く予定を教えてねといいながら
私からいつも聞いていた





今日洗わないと 明日のジャージがない
脱ぎっぱなしのものを
最後は私が 洗濯機にいれて洗っていた





子供は 失敗せずに困ることがなかった
だから 言われたことをしなくても
とくに問題はなかった




「やりなさい やりなさい」と
話して 私が最後はやっていた





この繰り返しで 自立するはずがない
私が邪魔をしていた




いつも「うるさい」と聞きたがらない
上の子に 
母さんが いつもやって
あなたの自立を邪魔していた
母さんが悪かった




だから 母さんは
今日から本気で「やらない」と伝えたら 
いつもと違う顔になっていた




朝は 結局起こしてくれると
思っていただろうけど
明日からは 起こさない
遅刻して困れば ちゃんと起きれるには
どうしたらいいか 考えるだろう





予定も伝えてこないなら
遠い場所でも送迎はしない
家族の予定をいれてしまおう
そこで 困ったと考えたり
いつも 家族の時間を使っていると
考えられるだろう





洗濯物は 洗濯機に入れればするけど
そうじゃないなら 汚いまま
汚いのを着たくないなら
どうしたらいいか考えるだろう





失敗して 考えていくことを
奪いながら
「やりなさい」と怒っていた私





この話を 夫が聞いたら
「前から言っていたろう」と
いうかもしれない





うーむ 夫には
まだ伝えたくないな~(笑)





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